全国の温泉地ランキングBEST10
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日本全国の温泉地ランキング
1位 群馬県 草津温泉
関東の名湯、湯畑は必見!
日本有数の名湯として名高く「湯畑」が名物。様々なタイプの宿や土産物屋が多数あり活気のある温泉地。
圧巻の湯畑は必見ですが、周辺を蒸したての温泉まんじゅうを食べながら散策すれば温泉情緒をたっぷり味わえます。昔ながらの射的やスマートボールを楽しむことが出来るのも魅力。
旅館やホテルの数やタイプが多く、幅広い層におすすめできる温泉地です。
3位 大分県 別府温泉郷
湧出量全国1位、8つの温泉郷を巡って楽しむ
別府温泉郷は大分県別府市の市内各地にある温泉の総称。源泉数は、湧出量ともに日本一。なかでも湧出量は温泉郷全体で毎分83,058リットルを誇る。
温泉郷が8箇所ありそれらを総称して別府八湯と呼ぶ。それぞれ泉質や雰囲気などが異なり、さまざまな温泉を楽しむことが出来る。
4位 北海道 登別温泉
北海道一泉質が豊富
江戸時代から温泉の存在が知られ、明治時代に温泉宿が設けられてから保養地・観光地となった。
「にっぽんの温泉100選・総合ランキング」では毎年上位にランクインしている日本有数の温泉地。1日1万トン、9種類の泉質で毎分3,000リットル湧き出しており「温泉のデパート」と呼ばれるほど。
5位 愛媛県 道後温泉
3000年の歴史を感じて
愛媛県松山市にある温泉で日本三古湯の1つ。その歴史は古く3000年もの歴史を持つと言われる。夏目漱石の小説『坊っちゃん』にも描かれ愛媛県の代表的な観光地となっている。
温泉街は道後温泉本館を中心に広がり、みやげ物店や飲食店などが軒を連ねる。旅館やホテルは高度成長期に競い合って増築を行ったため規模の大きい施設が多い。
6位 熊本県 黒川温泉
湯治場の雰囲気を残す名湯
黒川温泉は熊本県阿蘇郡南小国町にある温泉。阿蘇山の北日位置し南小国温泉郷の1つを構成する。全国屈指の人気温泉地として知られミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで異例の二つ星で掲載された。泉質は硫黄泉で温度は80~98℃と高い。
7位 兵庫県 有馬温泉
日本三古湯や三名泉に数えられる名湯
有馬温泉は兵庫県神戸市にある音泉で、日本三古湯の1つに数えられる。泉質は湧出場所により異なり、塩化物泉、放射能泉、炭酸水素塩泉の3種類がある。空気に触れると赤くなる含鉄塩化物泉は「金湯」、それ以外の透明な音泉は「銀湯」と呼ばれる。
温泉街は六甲山地北側、標高350m~500mに位置し、大きな旅館やホテルは温泉街から少し離れた山麓などにある。
8位 大分県 由布院温泉
全国2位の湯量を誇る人気温泉地
由布院温泉は大分県由布市にある温泉。由布岳の恵みを受けた豊富な湯量が自慢で湧出量は毎分38,600リットルを誇り全国2位。また、源泉数は852本存在しこちらも全国2位の規模。
温泉街は駅前から広がり賑わいを見せるが、各宿泊施設は賑やかな町並みから外れた川端や林の間などに点在し、伝統的な雰囲気を残した高級旅館なども多い。
9位 岐阜県 下呂温泉
草津・有馬と並ぶ日本三名泉
江戸時代より湯治場として栄えてきた温泉。草津、有馬と並び日本三名泉の一つ。泉質はアルカリ性単純泉で、肌になめらかな独特の感じがある。
白川郷より移築した合掌造りが点在する「下呂温泉合掌村」も見どころの一つ。
10位 鹿児島県 指宿温泉
天然の砂むし風呂が名物
指宿(いぶすき)温泉は鹿児島県指宿市にある摺ヶ浜温泉、弥次ヶ湯温泉、二月田温泉などの温泉群の総称。泉質は塩化物泉で地域や掘削深度により塩分濃度や微量成分が異なる。滑動泉源は約500あり、1日あたりの総湧出量は約12万トン。摺ヶ浜温泉では砂むし風呂の名所として知られる。
番外 秋田県 乳頭温泉郷
十種類以上もの源泉
乳頭温泉郷は秋田県仙北市、十和田八幡平国立公園内乳頭山の山麓に点在する温泉。泉質は多種多様で、合計すると10種類以上もの源泉がある。
近隣は山菜やきのこなどの山の幸が豊富で、旅館で味わうことが出来る。