天人峡温泉

天人峡にある秘境の湯
天人峡温泉は、北海道東川町の大雪山国立公園内、柱状節理の断崖と忠別川に囲まれた秘湯。旭川空港から車で約40分ながら、切り立つ渓谷と湯けむりがつくる別世界のような景観を楽しめる。
現在このページに掲載している宿は「御やど しきしま荘」の1軒。源泉かけ流しの温泉、渓谷を望む客室、東川町の食材を生かした料理をまとめて楽しみ、宿を拠点に羽衣の滝まで歩く滞在が天人峡らしい。
目次
天人峡温泉の魅力
柱状節理の渓谷に泊まる
天人峡は、切り立った柱状節理の岩壁と忠別川がつくる深い渓谷。等間隔に並ぶ岩柱が印象的な「七福岩」や、岩肌から清水が流れる「涙岩」など、温泉地の周囲だけでも大雪山の地形美を間近に感じられる。にぎやかな温泉街ではなく、自然の中で静かに過ごしたい人に向く。
落差270mの羽衣の滝へ歩く
温泉地から遊歩道を歩いた先には、落差270mの羽衣の滝がある。2026年は6月6日から10月30日まで通行可能の予定で、羽衣橋から滝までは徒歩約20分。降雪や緊急事態で早期閉鎖される場合があるため、出発前に東川町観光協会の最新案内を確認したい。
源泉かけ流しの黄金色の湯
御やど しきしま荘では、マグネシウム・カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉を源泉かけ流しで使用。大浴場の内湯と露天風呂に加え、源泉かけ流し半露天風呂付き客室も選べる。温泉を何度も楽しみたいなら客室風呂付き、料金を抑えて大浴場を満喫するならバスなし客室が選びやすい。
なお、天人峡公共駐車場は改修工事のため利用休止中で、周辺の代替駐車場が案内されている。天女の足湯も2026年10月13日から当面の間休止予定。
同じ大雪山国立公園の温泉でも、規模の大きな温泉街やロープウェイ観光を重視するなら層雲峡温泉、一軒宿と羽衣の滝を中心に静かに過ごすなら天人峡温泉が選びやすい。
天人峡温泉はどこに泊まる?
現在このページに掲載している宿は「御やど しきしま荘」の1軒。宿選びでは、宿同士ではなく客室タイプと過ごし方を比べたい。
| 客室の選び方 | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| 源泉かけ流し半露天風呂付き客室 | 客室で天人峡の湯を何度でも楽しめる | 夫婦・カップル、温泉を最優先したい |
| 和洋室・和ベッドルーム | ベッドで休める。大浴場を利用 | ベッド派、館内で快適に過ごしたい |
| スタンダード・コンパクト和室 | 大浴場を中心に楽しむシンプルな滞在 | 料金を抑え、観光と温泉を両立したい |
天人峡温泉に泊まるなら「御やど しきしま荘」
全18室の一軒宿で、源泉かけ流しの大浴場と露天風呂、半露天風呂付き客室を備える。夕食は東川町産米「ななつぼし」、大雪山の伏流水で育った野菜、近海の魚介など北海道の食材が中心。2025年に宿泊者専用ラウンジと食事処がリニューアルされており、観光後も館内で静かに過ごしたい人に合う。
おすすめのホテル・旅館
予約時は客室風呂の有無、川側・山側の眺望、送迎対象となるバス時刻を確認したい。公共交通機関で訪れる場合は、宿への送迎予約を先に済ませておくと安心。
御やど しきしま荘

楽天トラベル評価 ★4.43(217件)
最安料金の目安 8,855円〜1部屋1泊あたり・税/サービス料込み
おすすめポイント
- 源泉掛け流し100%の天人峡温泉を満喫
- 源泉掛け流し半露天風呂付き客室を用意
- 東川米や地元野菜・近海魚介の料理
アクセス
自動車
- 旭川空港─[一般道(約40分)]─天人峡温泉
- 道央道 旭川北I.C─[一般道(約1時間)]─天人峡温泉
2026年10月現在、天人峡公共駐車場は改修工事で利用休止中。羽衣の滝寄りと忠別湖寄りの代替駐車場が案内されている。冬季は積雪や路面凍結があるため、冬用タイヤなどの装備が必要。
鉄道
- 札幌駅=[
特急カムイ・ライラック(約1時間30分)]=旭川駅─[
いで湯号(約1時間20分)]─旭岳源水公園前─[
宿の送迎]─天人峡温泉
バス
- 旭川駅9番のりば─[
66番いで湯号(約1時間20分)]─旭岳源水公園前─[
宿の送迎]─天人峡温泉
いで湯号は毎日運行しているが、天人峡温泉まで直接は入らない。旭岳源水公園前から御やど しきしま荘の送迎を利用するため、宿泊予約後に対象便と送迎時刻を宿へ確認し、事前予約が必要。旭川空港からいで湯号を利用する場合も、航空便との接続を保証するバスではない点に注意したい。
※所要時間や距離は目安です。列車・バスのダイヤや道路状況などにより所要時間は変わるため、旅行前に最新の運行情報を確認してください。